共生楽園コーラル02

額サイズ 約593x773
枝サンゴに群れるコバルト色の魚たち。
ここは、水面からでも中の様子がはっきりとわかるほど透明な海。
白い砂の波うちぎわから一歩足を踏み入れるとそこは水中楽園。
青、赤、緑、色とりどりのサンゴの間を、これまた強烈な色彩に色どられた魚たちが、
あるいは群れ、あるいは単独で思い思いに泳いでゆく。
この絵にあるコバルトルリスズメは群れをなして浅瀬のサンゴのまわりを泳ぎ、
手を近付けるとすばやいうごきでサッとサンゴの中に隠れてしまう。
幼魚が大きくなるまでひとつのサンゴのまわりで過ごすという
魚たちの小宇宙がかいま見えて、時のたつのをわすれて見いってしまいます。
Neiの南国への熱い想いの第一歩は、
八重山諸島・石垣島の米原ビーチで見たこのサンゴのシーンから始まりました。「共生楽園コーラル」は友禅アート。
絹に「手描き友禅」で描かれたものを、
「ジクリー(版画の技法)」で紙に表現しています。
友禅の持つ、ぼかしと布目の独特な雰囲気をあますことなく再現。
長い年月にもほどんど退色しないといわれています。
展示・保存の際は、直射日光と湿気を避けることをお勧めします。



販売価格
77,000円(税込)
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